PROFILE
平野 伸行
バイオサイエンス学部卒
2010年入社
生産管理は王将の
「縁の下の力持ち」。
様々なことに
挑戦できる環境がある。
志望動機
大学ではバイオサイエンス学部という理系の学部に所属していたのですが、大学で学んだ知識を活かしながら、色んな人と出会える仕事という軸で就職活動を行い、食品業界の営業職を志望していました。王将には学生時代によく利用していて、存在は知っていたのですが、まさか自分がそこで働くとは思ってもいませんでした。
入社前は「体育会系で厳しそうだな」という印象を持っていたことを覚えています。実際に入社が決まった後も、周囲の友人たちに「大丈夫?」と聞かれたり…。でも、説明会に参加し、経験できる仕事の幅広さや社風に惹かれて入社を決意したんです。また、学生時代の私は周囲に流されることも多く、就職というものを機に、自分を変えたい!という思いも持っていました。この会社なら大きく変わることが出来るんじゃないか、という期待も持っていましたね。
仕事内容、やりがい
内定時は店舗スタッフとしての配属予定だったのですが、入社前に生産管理職の打診がありました。就職活動時に、自分の限界に挑戦したい、どこまで成長できるか試してみたいという思いもあったので、生産管理職として入社。以降、生産管理職として働いています。生産管理の仕事は大きく分けて2つ。1つめは、工場損益の集計や検証を行い、利益向上のための施策を立案する業務。もう1つが、店舗からの受注や在庫の管理を行う業務です。工場は王将という舞台を支える縁の下の力持ち。その中でも、生産管理の仕事は工場の全体像を把握する役割を担っており、なくてはならない仕事です。業務の幅も広く、難易度も高いことにも挑戦できる環境がありますね。色んなことに関われるので、常に自分の成長を感じながら働くことができる仕事だと思います。
王将の魅力、将来の夢
若手のやる気を後押ししてくれる会社、それが王将です。王将では前向きな失敗は許される、そんな社風がありますね。私は、入社4年目の頃に東松山工場の立ち上げに携わったのですが、プロジェクトの人数も少なく、かつ絶対に失敗が許されないプロジェクト。「こんな大きな仕事を任せてくれるんだ!」と思ったことを覚えています。当時はプレッシャーも大きく、1人で何役もこなさないといけないという環境だったので、無事に竣工できたときは達成感と安堵の思いで、号泣してしまいました。この頃の経験は今でも、大いに役立っています。
今後は、自分の成長だけでなく部下や後輩の成長も助けたい。私が培ってきた経験やスキルを彼らに受け継ぎ、彼らがそれを進化させより面白い提案をしてくれるのが楽しみです。私自身も、限界を決めず絶えず成長していくことが目標ですね。