BUSINESS事業を知る

GLOBAL OHSHO海外展開

「GYOZA」を
日本のソウルフードとして、
世界へ!

王将の夢、それは海外に日本の「餃子」を広めていくこと。日本人のソウルフードであり、詰める具材の種類を変えれば多彩な味が楽しめる焼き餃子は、絶対に世界中の人々の舌と心をつかむはずと確信しています。そうして中国料理とは異なる、日本食としての王将メニューをグローバルに広げていき、「GYOZA」と「OHSHO」を世界の食の共通語に定着させていくことが最大の目標です。これらを必ず成し遂げる決意を込めた事業スローガン“Keep on Going”(前に進み続けよう)を掲げています。

そして2017年、王将フードサービスは台湾南部の高雄市内に直営2店をオープンして海外へ進出を果たしました。 “クールジャパン”をコンセプトにしたモダンな店舗で、焼き餃子を柱にした王将メニューの提供を開始。出店に当たってポイントに置いたのは、本場中国料理と競争するのではなく、日本の食文化として提案することです。水餃子を主食にする現地習慣に対して焼き餃子をご飯のおかずと位置づけた食し方を勧め、さまざまなメニューは本来の味の特徴を保ちながら台湾の人々が好むアレンジを施しました。結果、台湾で開業初年度より好評を博し、当初の予測を超える事業利益を確保し、すでに台北をはじめとした他都市への追加出店も計画されています。

そして、この夢を支えるのが従業員の持つ「人間力」。
海外の店舗でも、王将のサービスやおもてなしの心を、1ミリたりともぶらすことなく継承していきます。王将では、やりたいことに入社年次や年齢は関係ありません。海外に挑戦したい!そんな熱い想いのある方を、今後は積極的に採用していきたいと考えています。