BUSINESS事業を知る

FEATURES王将の特徴

01

1000店舗体制

1967年、京都四条大宮に1号店を創業した「餃子の王将」。現在では、736店舗(2018年3月末現在)を展開し、国内1000店舗体制の実現を目指しています。2020年に向けて、特に都市部では、海外観光客数の伸びや人口の継続増加が予想されており、王将では首都圏を中心に出店を強化する想定です。
しかし1000店舗達成はあくまでも通過点に過ぎません。国内での積極展開だけでなく、今後は海外進出にも果敢に挑んでいきます。

02

独立支援制度

王将では社員の独立を積極的に支援しています。
店舗を運営するうえで一番大事なことは、「安心感」です。お客様に繰り返しご利用いただくためには、お客様の信頼を得なくてはなりません。また、地域のお客様のニーズを汲取り地域のお客様に愛され、なくてはならない店舗にならなければなりません。
社員が独立するための条件は、自己資金と日々の店舗での業務を通して、調理、接客、衛生管理、人材管理、そして王将の経営哲学を学び取ること。徹底した現場主義と本部による教育研修が、未来のFCオーナーへの道を確かなものとしています。あとはひたむきな情熱さえあれば、誰にでもチャンスがあり、それを自らの手で現実のものとすることが可能です。

03

メニュー・店舗づくり
多様性

実は、餃子やラーメンなどの全店共通メニュー以外は、各店舗ごとにオリジナルの展開をしているのが王将の特徴。単なるチェーン店に留まらずその地域の特性や客層を考え、店長自らがメニューやサービスを考えます。それぞれの地域に愛されることに一生懸命になった結果、個性豊かな店が生まれる。そのためのメニューやサービスの展開を王将は止めません。王将はこれからも、地域に根ざし、愛される店とは何かを追求し、多くのお客様満足の向上に努めていきます。

04

安心・安全の品質を追求

餃子の王将は現在、日本国内に4つの工場を保有し、配送拠点としても運用しています。そのうち、16年に竣工した東松山の工場には「成形餃子システム」を導入し、約600店舗分の餃子をまかなうことがます。
こうした効率化により価格競争で優位に立ち、効率化による従業員負担の軽減に成功しています。