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どんなに時代が変わろうと
“食べる幸せ”を追求して
前に進み続ける企業でありたい。

株式会社王将フードサービス
代表取締役社長
渡邊 直人

1967年に誕生した当社は、創業から今日まで「おいしい食事を楽しく食べていただくことによって人々を幸せにしたい」思いを社会的使命に掲げています。“食べる”ことは私たちが生きていくための根源的な行為で、それなくしてあらゆる営みはありえません。おいしい食事は誰もに笑顔をもたらし、明日への活力を生み出す最も基本的で大切な要素なのです。ただ、食事がおいしいかどうかは食べる人のその日の気分や体調、好みなど感じ方によって変わるうえ、時代ごとの嗜好によっても変化します。外食企業としてこれに的確に対応するには、お客様と直接ふれあいながら常に創意工夫を凝らし、豊かな感性で調理やサービスの質を向上し続けることが必須です。そしてそれは、どれだけ技術が進化して世の中が便利になろうとも、機械では絶対に実現できないことと言えます。お客様をはじめとしたすべての人の幸せのために、人にしかできない、人ならではの温かみあふれる味とメニュー、サービスを追求してゆく。それが当社のビジネスの原点です。

創業50年の節目を超えた当社は今、これまで積み上げた外食ビジネスの実績とノウハウを最大限活用し、さらなる飛躍を目指す多角的なチャレンジを積極的に進めています。近年、社内的に特に力を入れてきたのが安心・安全・健康をキーワードにした既存メニューのブラッシュアップや新メニューの開発、またパート・アルバイトを含めた全社員の労働環境の整備など。例えば、当社の代表メニューである餃子の原材料はコストアップをいとわずすべて国産使用にしましたし、長時間労働をなくすためにICTを使った新しい勤怠管理システムを導入しました。ビジネス面では、国内の繁華なエリアを中心に女性目線でおしゃれに外観や内装、メニューを整えた新コンセプト店を立ち上げ、世界展開への第一歩として台湾への出店も敢行。多様化するお客様の飲食シーンを踏まえ、一部店舗において初のデリバリーサービスも始めています。いずれの取り組みもスタートさせて間もなくにお客様をはじめ社内外からの好評を得て、着実に成果を上げつつあります。

これ

現在、当社が展開する国内の店舗数はFC店を含めて700を超えています。まだ東北地域など東日本に出店数の少ないエリアが残っているので、まずはその辺りにしっかり出店していって私の社長在任中に国内1000店舗を達成したいと考えています。同時に、台湾をテストケースにして海外現地で受け入れられるメニューアレンジとサービス開発を進め、近い将来ASEAN諸国や北米にも果敢に出店を図るつもりです。海外展開に臨んで最大の武器になると考えるのが、当社の代名詞でもある焼き餃子。日本人のソウルフードであり、詰める具材の種類を変えれば多彩な味が楽しめる焼き餃子は、絶対に世界中の人々の舌と心をつかむはずと確信しています。そうして中国料理とは異なる、日本食としての王将メニューをグローバルに広げていき、「GYOZA」と「OHSHO」を世界の食の共通語に定着させていくことが最大の目標です。これらを必ず成し遂げる決意を込めた事業スローガン“Keep on Going”(前に進み続けよう)を掲げています。

人材

当社の創業社長はかつて20店舗目を開いた際、早々と「これで100店舗が間近になった」と周囲に語りました。若き日の私はその話を聞いてとてつもない自信に驚いたものですが、当社は確かにこれを達成し、またそれ以上に大きく店舗数を拡大させてきました。たとえ一時の身の丈をはるかに超えていても、明確な夢と目標を抱き、実現にひた走ってきたからこそ今日の姿に成長できたわけです。私も今また、世界に王将ブランドを広げる壮大な夢に向かって邁進しています。そこで当社に興味を持っていただいた皆さんにお伝えしたいのは、「こうしたい、こうなりたい」という自分自身の夢や目標を持っていただきたいことです。それがあれば実現への発想や工夫、意欲がわいてくるし、目の前のどんな仕事にも一所懸命に取り組めると思います。将来的な独立や、当社の経営に携わる道を目指していただくのもよいでしょう。夢に向かって一直線に、自らの意思で前へ、前へと進んでいける皆さんといっしょに走り続けたいと考えています。